館林市台宿町の如意珠山五宝寺。




五宝寺の由緒は分からなかった。

立派なしだれ桜があった。樹齢は不明だが、高さ10m、幹周2.5m。
五宝寺に行った目的は不動まんだら板碑を見るため。


境内にある不動まんだら板碑。緑泥片岩製で高さ121cm。上部に蓮大上に三弁宝珠を配した阿弥陀種子、中段は梵字で「不動」「降三世」「軍茶利」「大威徳」「金剛夜叉」の五大尊種子が彫られている。最下部には高さ12cmの変形五輪(塔)が二基彫刻され、中央に「永仁5年」と年号も刻まれている(永仁5年は1297年。)
覆屋の軒から入ってくる光で、どうやってもうまく撮れなかった。ちょっと見づらいけどご勘弁を。
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