Tigerdream の上州まったり紀行

上毛かるたと群馬県内の神社仏閣、遺跡・史跡・古墳、資料館などの紹介。

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高崎市上佐野町の太天神天満宮。

太天神天満宮 (1)
太天神天満宮 (2)
太天神天満宮の由緒は不詳。口碑では佐野源左衛門常世が、菅原道真の霊を祀ったと伝わる。明治後年に下佐野町・定家神社に合祀されたが、昭和25年(1950年)に再祀されている。

社号に関しては、天神天満宮、菅原神社、太天神天満宮と変わってきているようだ。詳細は分からない。

また佐野源左衛門常世は、能「鉢木」の登場人物として知られる。上佐野町内には、常世の屋敷跡と伝わる場所に常世を祀る常世神社がある。
(「いざ鎌倉へ -常世神社-」「ふるさと日本の昔話 セレクションの『鉢の木』」参照)

太天神天満宮 (3)
太天神天満宮 (4)
社殿は昭和49年(1974年)の建立。

太天神天満宮 (5)
本殿である石祠がそのまま社殿内に置かれている。

太天神天満宮 (6)
社殿裏には馬頭観音、御嶽山座王大権現などが並ぶ。写真中央の馬頭観音は文政3年(1820年)の造立で、台座正面には「右 やまな ふぢおか ちゝ婦 上佐野上組」と刻まれている(らしい)。このあたりは鎌倉街道が通っていたとされ、秩父巡礼の道しるべであったと考えられる。

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高崎市萩原町の八幡宮。

萩原八幡宮 (1)
萩原八幡宮は康平6年(1063年)に源義家が山城国(京都)・石清水八幡宮の分霊を勧請し、社殿を建立したと伝わる。源義家が天喜5年(1057年)前九年の役参陣のため奥州へ趣く途上に当地で戦勝祈願を行い、その戦勝お礼としての創建となる。

萩原八幡宮 (2)
鳥居・社殿は一段高いところにある。元々は古墳なのかもしれない。鳥居は文化8年(1811年)の建立。

萩原八幡宮 (3)
萩原八幡宮 (4)
萩原八幡宮 (5)
現在の社殿の建立年などは不明。

萩原八幡宮 (6)
萩原八幡宮 (7)
明治40年(1907年)に村内の神明社、琴平社、八幡社、八坂社、諏訪社、疱瘡社、菅原社等を合祀している。

県内には源義家の創建と伝わる神社(八幡宮など)が多数ある。東征(前九年の役・後三年の役)のおり県内を通過したとの資料的な裏付けはないが、なんと言っても八幡太郎義家は源氏の象徴的な棟梁なので、そういう由緒になっている場合が多い。

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前橋市(旧郡部を除く)

前橋市高井町・神明宮
前橋市総社町高井・高福山観音寺
群馬県水力発電発祥の地 ー植野(総社)発電所跡ー
前橋市総社町・御霊神社
前橋市総社町・勘九郎地蔵
前橋市総社町・総社城南出口の子育て地蔵尊
前橋市総社町・野馬塚神明宮
前橋市総社町・野馬の不動尊
前橋市総社町・旧山賀酒造レンガ蔵
前橋市総社町・八坂神社
前橋市総社町・巣烏神社
前橋市元総社町・化粧薬師(縁切り薬師)
前橋市大友町・大友神社
前橋市大渡町・王守神社
前橋市大渡町・王山古墳
前橋市石倉町・神明宮
前橋市石倉町・石倉城址の碑
片腕地蔵(身代わり地蔵) ー林倉寺ー
前橋市荻窪町・荻窪神社
前橋市総社歴史資料館
前橋市総社町・立石諏訪神社
前橋市総社町・熊谷稲荷神社
総社町の総鎮守 -総社神明宮-
前橋市小屋原町・稲荷神社
八咫鏡を作った石凝姥命を祀る -鏡神社-
前橋市東大室町・大室神社
大室城本丸跡に鎮座 -大室神社-
大胡城主・牧野康成の開基 -湯清寺-
国定忠治の愛妾・お徳の旧家屋 -観昌寺 その2-
大室太郎の墓 -観昌寺-
笂井町の氏神様 -笂井近戸神社-
前橋市・稲荷新田の薬師さま
前橋市亀里町・阿内宿の石幢
軍神・岩佐直治中佐の墓 -松竹院-
室町時代の鰐口 -東福寺-
前橋市最古の六地蔵石幢 -正法寺-
前橋市上青梨子町・淡島神社
前橋市青梨子町・菅原神社
「関東の名工」小林源太郎の彫刻 -植野稲荷神社-
天狗岩用水開削時の丁間台 -丁間稲荷神社-
高須隼人の墓 -正幸寺 その2-
慈覚大師の創建 -禅養寺-
歴代前橋藩主の崇敬社 -山王日枝神社-
石造阿弥陀如来三尊像 -後閑円満寺-
前橋市上大島町・近戸神社
百番観音 -浄土院-
前橋市・公田の岩舟地蔵
前橋市・小島田の阿弥陀如来坐像
群馬県最古の供養碑 -小島田の供養碑-
前橋市・江木の宝塔
前橋市江木町・六所神社
津久井磯の遺徳碑 -隆興寺 その2-
前橋公園の「楫取素彦と松陰の短刀」銅像
旧普蔵寺供養塔 -最善寺 その2-
前橋市・今井神社古墳
前橋市・富田の宝塔
前橋市・正円寺古墳
上州七福神・福禄寿を祀る -正円寺-
前橋市・桂萱大塚古墳
前橋城の鬼門除け -早虎稲荷神社-
前橋市・片貝能満虚空蔵地蔵尊
片貝神社の太々神楽 -片貝神社-
平敦盛の供養塔 -泉蔵寺-
赤い御霊石伝説 -小石神社-
「おくまんさま」の三つ足八咫烏石 -前橋市・熊野神社-
佐藤垢石の碑
お沓の言い伝え -前橋市・上新田雷電神社-
前橋市・鳥羽の大日如来および笠塔婆
応永の宝塔 -大福寺-
青栁大師 -龍蔵寺-
石田玄圭の墓
養蚕神楽 -春日神社-
「生糸のまち前橋」の近代化遺産 -旧安田銀行担保倉庫-
前橋市出身の英霊を祀る -厩橋護国神社-
日本最初の製糸工場 -前橋製糸場跡-
楫取素彦・寿夫妻の発願 -清光寺-
筑波山信仰 -無量寿寺-
前橋市日輪寺町・菅原神社
十一面観音伝説 -日輪寺-
魚遊寺伝説 -乗明院-
伝教大師・最澄の創建 -善光寺-
意外と怖い長壁神 -長壁神社-
静御前のお墓??
酒井重忠の建立 -観民稲荷神社-
市街地の発電所 -柳原発電所-
御真影御里御坊 -妙安寺-
赤穂浪士・矢頭右衛門七の母の墓 -大蓮寺-
広瀬川 白く流れたり -広瀬川遊歩道-
徳川家康の8男・仙千代を祀る -正幸寺-
酒井忠世の開基 -隆興寺-
松平直矩の開基 -永寿寺-
新田義貞の首塚? -新田塚古墳-
新田義貞の首級を持ち帰った(?)「覚明」の墓 -宝禅寺-
神明宮の外宮? -前橋千代田・稲荷神社-
太田道灌の建立?? -前橋千代田・神明宮-
酒井重忠所縁の寺 -源英寺-
前橋公園の日本庭園
学校院若王子大明神 -御霊神社-
中臣羽鳥連の墓 -釈迦尊寺-
名馬「磨墨」の蹄がご神体 -駒形神社-
大坂戦籠城之図 -前橋文学館 その2-
萩原朔太郎記念・水と緑と誌のまち前橋文学館
前橋厄除け大師 -蓮華院-
総社神社の別当寺 -徳蔵寺-
上野国府跡? -宮鍋神社-
名馬・磨墨の墓 -祝昌寺-
前橋市・金冠塚古墳
前橋市・亀塚山古墳
前橋市・天神山古墳
前橋市・天川二子山古墳
前橋市総社町・遠見山古墳
前橋市総社町・愛宕山古墳
鎌倉坂伝説 -善勝寺-
酒井忠世家臣・本城氏の墓 -長昌寺-
初代前橋市長・下村善太郎の墓 -龍海院 その2-
7世紀末の大型円墳 -荒砥富士山古墳-
白鳳時代の大伽藍寺院跡 -山王廃寺跡-
松平(直基)家の崇敬社 -前橋東照宮-
復活のイエス -前橋聖マッテア教会-
群馬初のカトリック教会 -前橋カトリック教会-
群馬初の公会堂 -群馬会館-
昭和時代の群馬の顔 -群馬県庁昭和庁舎-
江戸時代の年貢貯蔵庫 -上泉郷蔵-
剣聖・上泉信綱の墓 -西林寺-
安産の神様と巨石群 -産泰神社-
石川氏の墓 -最善寺-
前橋・大室公園 その6 -旧関根家住宅-
前橋・大室公園 その5 -前二子古墳-
前橋・大室公園 その4 -中二子古墳-
前橋・大室公園 その3 -後二子古墳-
前橋・大室公園 その2 -小二子古墳-
前橋・大室公園 その1 -M・1号古墳-
赤城神社 その3 -二宮・赤城神社-
前橋・八幡山古墳
単層四脚の総門 -大徳寺-
常盤御前のお墓? -極楽寺-
静御前のお墓? -養行寺-
上野国の総鎮守 -総社神社-
初めて見たオリンピックのメダル -総合スポーツセンター・スポーツ資料館-
萩原朔太郎のお墓 -政淳寺-
岩神の飛石 -岩神稲荷神社-
お虎が淵伝説 -虎姫観音-
のんびり散策 その2 -敷島公園・ばら園-
のんびり散策 -敷島公園-
お艶のその後・・・ -お艶が岩/お艶観音-
淀君のお墓? -元景寺-
上毛野田道の墳墓? -蛇穴山古墳-
秋元氏歴代の墓所 -宝塔山古墳-
秋元氏の菩提寺 -光巌寺-
徳川譜代・酒井家の菩提寺 -龍海院-
明治時代の迎賓館 -臨江閣-
水道タンクと資料館 -前橋市水道資料館-
ネコも入りたがる記念館 -萩原朔太郎記念館-
あたり一面草ぼうぼう -上野国分寺跡-

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前橋市高井町の神明宮。

高井神明宮 (1)
高井神明宮の由緒は不詳だが、本宮(石宮)が寛永19年(1642年)の建立とあることから、その頃の創建と推定される。

鳥居は大正2年(1913年)の建立。

高井神明宮 (2)
狛犬は大正15年(1926年)の奉納。獅子山上に鎮座する。

高井神明宮 (3)
高井神明宮 (4)
高井神明宮 (5)
社殿は元禄5年(1692年)に建立されたが、その後大破(理由不明)したので天明2年(1782年)に改築されている。

高井神明宮 (6)
高井神明宮 (7)
本殿には彫刻が施されているが、保護のためアクリル板(?)で覆われているため、外景が反射してちょっと見づらい。

高井神明宮 (8)
本宮。先に書いたように寛永19年(1642年)の建立。

高井神明宮 (9)
境内末社の八坂社、抜鉾社、絹笠社、阿夫利社、稲荷社。すべてに狐像が置かれており、区別がつかなかった。

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前橋市総社町高井の高福山観音寺。

高福山観音寺 (1)
高福山観音寺は元和・寛永年間(1615~45年)に僧・頼順の開山。元禄4年(1691年)には総社領主・安藤信富が自らの祈願所として観音堂を建立している。

総社藩は寛永10年(1633年)に秋元泰朝が甲斐谷村へ移封となり廃藩、高崎藩主・安藤重長に与えられた。重長は総社を信富の知行地とした。信富に関しては資料により重常、重昌、重保などとあり、良く分からない(重長の3男とされる)。

後に信富は総社領内で重税を課し、領民が幕府に直訴する騒動を起こしている。
(「前橋市総社町・熊谷稲荷神社」参照)

本堂は明治24年(1891年)に焼失。以降、観音堂を本堂としてきた。現在の本堂は平成25年(2013年)の新築建立。本尊は釈迦牟尼仏であったが、現在は馬頭観音が本尊になっているようだ。この馬頭観音は三面六臂で秘仏となっている。直接拝すると目が潰れるとの俗説が残っている。

高福山観音寺 (2)
高福山観音寺 (3)
庚申塔や日待塔(如意輪観音)など。日待塔には延宝8年(1680年)の銘がある。

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前橋市総社町植野の植野発電所(通称総社発電所)跡。

植野発電所跡 (1)
植野発電所は明治27年(1894年)に前橋電燈が群馬県で最初(全国でも5番目)に営業運転を開始した水力発電所である。天狗岩用水をせき止め50kWの電力を前橋市内に送電していたが、大正3年(1914年)に廃止となっている。

植野発電所跡 (2)
植野発電所跡 (3)
現在は総社町総社と総社町植野の境界を流れる天狗岩用水にかかる立石橋の下に、取水口の一部(レンガ積)が残るのみである。

植野発電所跡 (4)
レンガ積みの取水口には、水神さまが祀られている。

植野発電所跡 (5)
現在も水量豊富な天狗岩用水。天狗岩用水は総社藩主・秋元長朝が慶長9年(1604年)に3年をかけ完成させたもの。取入れ口付近の大岩を取り除く際、天狗が助けてくれたとされることから、その名が付いたという。

後に用水は高崎・玉村まで延長され、長さ25kmで田んぼの灌漑面積は600haに及ぶ。玉村町の上新田や下新田の地名は天狗岩用水の延長により開発された新田にちなんだもの。現在、利根川からの取入れ口(吉岡町漆原)に、群馬県が設置した天狗岩発電所が稼働している。(「用水路にある発電所 -天狗岩水力発電所-」参照)

ところで群馬県で最初の水力発電所は、日本織物が桐生工場の自家発電用として明治23年(1890年)に稼働させたものである。これは植野発電所より4年も前のこと。明治27年(1894年)に桐生電燈が設立され、日本織物水力発電所の電力を桐生町(当時)内へ供給を開始している。これは群馬県で2番目、全国で6番目の営業水力発電となる。

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前橋市総社町総社の御霊神社。

総社御霊神社 (1)
総社御霊神社は元は日枝神社で、その由緒は不詳だが光巌寺の鬼門除けとして祀られていた。秋元長朝が光巌寺を創建したのが慶長12年(1607年)なので、日枝神社の創建も同時期と考えられる。

昭和27年(1952年)に英霊210余柱を合祀し御霊神社となった。

総社御霊神社 (2)
社殿は紅葉(もみじ)山と呼ばれる小古墳上に鎮座する。楓の大木が繁っていたことからの名称のようだ。

総社御霊神社 (3)
日枝神社時代の社殿は、明治元年(1868年)に熊谷稲荷神社に移されている。現在の社殿は終戦時まで蛇穴山古墳上にあった奉安殿を移築したものである。

ちなみに奉安殿とは、戦前・戦中に天皇皇后両陛下の御真影と教育勅語を納めていた建物のこと。

総社御霊神社 (4)
元は奉安殿なので、門扉には菊の御紋があしらわれている。

総社御霊神社 (5)
石段下には外征紀念碑がある。明治39年(1906年)の建碑なので、日露戦争の戦勝記念のようだ。揮毫は大山巌元帥陸軍大将。西郷隆盛の従兄弟にあたる。

関連
 「前橋市総社町・熊谷稲荷神社
 「上毛野田道の墳墓? -蛇穴山古墳-

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上州まったり紀行の中から「石仏・宝塔・板碑・塔婆」などに関するものをリスト化したもの。板碑・宝塔(宝篋印塔)・塔婆などは、元々お墓や供養塔の意味合いも強いが、「お墓・供養塔」に分類したものは除く。なお、分類はいい加減。


前橋市(旧郡部を除く)
勘九郎地蔵
総社城南出口の子育て地蔵尊
化粧薬師(縁切り薬師)
片腕地蔵(身代わり地蔵)(林倉寺)
稲荷新田の薬師さま
亀里町・阿内宿の石幢
正法寺の六地蔵石幢
笠薬師塔婆(丁間稲荷神社)
石造阿弥陀如来三尊像(後閑円満寺)
阿弥陀三尊仏(浄土院)
公田の岩舟地蔵
小島田の阿弥陀如来坐像
小島田の供養碑
江木の宝塔
旧普蔵寺供養塔(最善寺)
富田の宝塔
笠欠け三猿塔(熊野神社)
鳥羽の大日如来および笠塔婆
大福寺の宝塔
阿弥陀三尊画像板碑と宝塔(乗明院)
善光寺の石幢
龍興寺の多宝塔


前橋市(旧大胡町、旧宮城村、旧粕川村、旧富士見村)
東方薬師如来(全徳寺)
河原浜町・柊薬師
堀越町・堀越共同墓地の石幢
粕川町・石造馬頭観音立像と笠かぶり地蔵尊
横沢の石塔婆
大前田町・世良田薬師の石造阿弥陀如来坐像
あ・うん石仏と馬頭観音(馬場稲荷神社)
石造薬師如来坐像と宝塔(東昌寺)
大前田の地蔵菩薩石像
龍性寺の石幢
月田の石造仏群
石像六地蔵塔と宝塔(月田近戸神社)
金剛寺の六地蔵石幢
六地蔵石幢と種子十三仏塔(赤城寺)


伊勢崎市、佐波郡(玉村町)
間野谷の石造層塔
新宿の変型板碑
岡屋敷の阿弥陀三尊石仏
大聖寺墓地の宝篋印塔
頼光塚
上植木の建長石仏
上西根の五輪塔
常清寺の変形板碑
上蓮の阿弥陀・地蔵石仏
五輪塔と宝篋印塔(宝存寺)
正観寺・義経馬殿塔
浅間山大噴火の供養地蔵(夜泣き地蔵)
玉村町・文安銘の五輪塔
花台寺・五智如来石仏
泉龍寺・延命地蔵と薬師如来石像
観照寺の板碑
徳蔵寺の宝塔
宮子の笠塔婆
西光寺の馬頭観音
長安寺・宝篋印塔
下植木赤城神社の石造美術群
大国神社の石幢
同聚院・文明の石幢
天増寺の宝塔
権現山の宝塔


渋川市、北群馬郡(吉岡町、榛東村)
長尾憲景の護持仏・閻魔大王像(玄棟院)
大日如来坐像(神宮寺)
応永15年の宝篋印塔
永享の五輪塔(千音寺跡)
下郷の子育地蔵
東円山観音堂の石造物群
御堀地蔵堂の板碑
宮昌寺・穴薬師
渋川金井宿の滝不動
真光寺の聖徳太子塔


高崎市(旧郡部を除く)
町屋の宝塔 & 楽間の宝塔
明徳元年銘の宝篋印塔(西福寺跡)
円福寺の宝篋印塔
山ノ上地蔵尊
高崎市山名町・来迎阿弥陀画像板碑
妙典寺の板碑と五輪塔
玄頂寺の五輪塔
光台寺の線刻地蔵菩薩立像石仏
安楽寺の異形板碑
洞窟観音
養報寺の石仏群
永泉寺の幽霊石


高崎市(旧群馬町、旧箕郷町、旧榛名町、旧吉井町、旧新町、旧倉渕村)
松之沢の百観音
上善地の百観音
小棚薬師堂
玄太寺・観音堂の阿弥陀三尊石像
福島金剛寺の顔切り薬師
真福寺の板碑
万福寺の五輪塔
東向八幡宮の石幢
西深沢の石造薬師如来坐像
多比良神社の板碑
吉井町・黒熊山延命寺の宝篋印塔・五輪塔
橋場の地蔵尊
馬庭の薬師如来坐像
安養寺跡の笠塔婆
本庄辻の地蔵尊
岩井堂の石幢
全透院の閻魔大王と奪衣婆
折茂観蔵院の板碑
小暮の穴薬師
天久沢陣城跡の石造地蔵菩薩坐像
地勝寺の薬師如来坐像と一石阿弥陀三尊像
多胡碑


安中市
長徳寺の板碑
安中市・岩井の多層塔
大乗院の石幢
五料の地蔵さん(夜泣き地蔵)
聖不動威怒明王像
観音三尊碑
八城の八塔石紅地蔵
自性寺の宝篋印塔
不動寺の石塔婆
全性寺の悟留譜(ゴルフ)観音


富岡市、甘楽郡(甘楽町、下仁田町、南牧村)
田篠の石造如来三尊坐像
女神像碑と十一面観音菩薩碑
圓通閣の地蔵菩薩坐像
清泉寺の宝篋印塔
富岡市・仁治の碑
甘楽町・仁治の板碑
甘楽町・建長の板碑
城町下薬師堂の石仏
今宮寺の阿弥陀三尊石仏
宝勝寺の地蔵菩薩と薬師如来
永隣寺の奪衣婆像
額部神社・石造地蔵菩薩像
西方寺・元応の板碑・貞治の板碑
金剛院の名号塔
星田虚空蔵堂の名号塔
天引の笠塔婆 その2
下仁田町安楽地の板碑
天引の笠塔婆と板碑
天引中宿の薬師如来像
小野の塩薬師
長厳寺の磨崖仏
宝泉寺の薬師如来石像


藤岡市、多野郡(神流町、上野村)
実大山養浩院の地蔵菩薩像
藤岡市三波川・子育日切地蔵尊
保美濃山抜鉾神社の板碑
龍田寺の宝篋印塔
藤岡市篠塚・道標付笠石四角塔
福持寺の板碑
藤岡市譲原・文明の板碑
神流町・阿弥陀三尊画像板碑
保美の子育て地蔵尊
応永の板碑
医光寺の板碑
平井七地蔵尊
神流町・閻魔大王像と奪衣婆像
葵八幡宮の板碑


太田市(旧郡部を除く)
富若の名号角塔婆
大円寺の徳本行者名号
矢田堀勘兵衛屋敷の名号角塔婆
永福寺の名号角塔婆
成願寺の石造地蔵菩薩像
教王寺の五輪塔群


太田市(旧新田町、旧尾島町、旧藪塚本町)
新井家の五輪塔
中江田の辻地蔵尊
旧来迎寺の宝篋印塔
旧常楽寺の石塔群
西野の層塔
西福寺・赤子地蔵
木崎宿の色地蔵
清泉寺の宝篋印塔
二体地蔵塚


桐生市
栖松寺の石幢
後閑の五輪塔
久昌寺・金八地蔵
光明寺・「宝珠型仏塔」の弁財天
東禅寺の角塔「建武の碑」
千手寺の石幢
龍真寺の鶏亀地蔵
関の磨崖仏
瀧興寺の虚空蔵菩薩石像
観音寺の石幢
山上多重塔


みどり市
来迎阿弥陀三尊笠塔婆
中島の薬師如来
南光寺の五輪塔群
浅原の百観音(大間々町)
大間々の角地蔵
穴原薬師堂の馬鳴菩薩像
岩穴観音の地蔵菩薩坐像と阿弥陀如来坐像
浅原馬場の大日如来像


館林市、邑楽郡(大泉町、板倉町、邑楽町、千代田町、明和町)
大福山金剛寺の石造馬頭観音像
安勝寺の光明真言金亀宝篋印塔
十王十仏板碑(淨蓮院)
建武の板碑(大林寺)
弘安の板碑(千代田町)
日向義民地蔵
五宝寺の不動まんだら板碑
愛宕神社の青色地蔵板碑
東光寺の馬頭観音
舞木円満寺の元応の板碑


沼田市、利根郡(みなかみ町、片品村、川場村、昭和村)
禅定院の宝篋印塔
岩室神社の石造五重塔


吾妻郡(中之条町、長野原町、草津町、嬬恋村、東吾妻町、高山村)
岩井の背高地蔵
柏原の宝篋印塔
北向三十三番観世音
浅間山大噴火の供養石地蔵(雲林寺)
泉龍寺の閻魔大王像
宗本寺の宝篋印塔
仙人窟の石仏
国定忠治地蔵

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前橋市総社町総社の勘九郎地蔵。

勘九郎地蔵 (1)
勘九郎地蔵 (2)
江戸時代末、当地には伝授庵という寺があり、そこへ勘九郎という旅の僧侶がやって来て即身仏になるための修行を重ねていた。そして村人が見守る中、立派に即身仏になられたという。この仏を敬い、明治24年(1891年)に町の人たちによって、この地蔵が建立された。現在も交通安全や学業成就などのご利益があるとされる。

ちなみに、即身仏とは生きたまま土中などに入定し(空気穴は通す)、読経や瞑想を続けながらそのままミイラ化すること。主に衆生救済を目的とする。

勘九郎地蔵 (3)
勘九郎地蔵 (4)
お堂内には奉納された地蔵像が多数収められている。多くの願が成就しているようだ。

勘九郎地蔵 (5)
お堂脇の琴平宮石塔。明治25年(1892年)の銘がある。勘九郎地蔵との関連は分からない。

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前橋市総社町総社の総社城南出口の子育て地蔵尊。

総社城南出口の子育地蔵 (1)
当地付近は総社城の城下町と旧元総社村との通路として用いられており、ここに木戸を設置し南出口としていた。この付近には五千石用水から分流し小川原堰から南流する用水があり、18世紀初頭に子どもの水難事故が発生したため、その供養として石造地蔵菩薩像が造立されたという。

以後、子どもの守護や子育て地蔵尊として地域に根付いている。

総社城南出口の子育地蔵 (2)
お堂内には小さな地蔵像が多数奉納されている。ご利益があった方がお礼参り時に奉納したものだろう。

総社城南出口の子育地蔵 (3)
総社城南出口の子育地蔵 (4)
総社城南出口の子育地蔵 (5)
地蔵堂の周りには双体道祖神、馬頭観音像、庚申塔などが集積されている。双体道祖神には紀年銘は見られないが「十一月吉日 鍛冶町」とある。鍛冶町は総社町内の旧字名らしい。

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前橋市総社町総社の野馬塚神明宮。

野馬塚神明宮 (1)
野馬塚神明宮 (2)
野馬塚神明宮の由緒は不詳。野馬塚村の鎮守として勧請・創建されたと推定される。

野馬塚神明宮 (3)
社殿(というか祠)は昭和40年(1965年)に旧前橋工高敷地内にあった稲荷神社から移築している。

ちなみに、前橋工は平成17年(2005年)に前橋市石関町に移転したが、当時は石神町(現在のスーパー・ベイシアの所)にあった。

野馬塚神明宮 (4)
野馬塚神明宮 (5)
青面金剛像と双体道祖神。双体道祖神は享保6年(1721年)の造立。

野馬塚神明宮は総社城の南木戸のすぐ外に位置する。総社城は秋元長朝が慶長12年(1607年)に築城し、その子・泰朝まで約30年間秋元氏の居城であった。泰朝が寛永10年(1633年)に甲斐谷村に移封され、総社藩は高崎藩所領となっている。

長朝が城下町の整備・建設を行った慶長年間には、多くの住民が移住してきているので、野馬塚神明宮の創建もその時期ではないだろうか。

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前橋市総社町2丁目の野馬の不動尊。

野馬の不動尊 (1)
野馬の不動尊 (2)
野馬の不動尊は密教信者により奉安されたものと考えられる。本尊の不動明王は江戸時代(18世紀末)の作と推定されている。

現在の不動堂は平成10年(1998年)の建立。お堂前の灯籠は昭和4年(1929年)の奉納。

野馬の不動尊 (3)
中は真っ暗だったが、何とか撮った写真。多くの仏像類が安置されている。ご本尊はよく分からず。

野馬の不動尊 (4)
境内の千部供養塔(右)と摩多利神(左)。千部供養塔は延享元年(1744年)、摩多利神は安政5年(1858年)の銘が読み取れた。

千部供養塔(経典読誦塔)はお経を一千回など一定回数読誦したことを記念する供養塔。また摩多利神は江戸後期には「疫病退散」のご利益があるとされていた。

お経を読誦する理由は様々だろうが摩多利神と併せて考えると、利根川の氾濫などの自然災害とそ後に蔓延する疫病除けを祈願してのものではないだろうか。

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上州まったり紀行の中から「古民家・西洋建築」などに関するものをリスト化したもの。古民家、養蚕農家、農村歌舞伎舞台、武家屋敷、明治・大正・昭和初期の西洋風建築など。歴史的な建築物に関するものだけど、神社・お寺や教会は含まない。


前橋市(旧郡部を除く)
前橋市総社町・旧山賀酒造レンガ蔵
旧安田銀行担保倉庫
群馬会館
群馬県庁昭和庁舎
上泉郷蔵
旧関根家住宅
臨江閣
敷島浄水処理場・旧管理事務所
萩原朔太郎生家
旧国立原蚕種製造所前橋支所


前橋市(旧大胡町、旧宮城村、旧粕川村、旧富士見村)
阿久沢家住宅


伊勢崎市、佐波郡(玉村町)
境島村・養蚕農家群
田島弥平旧宅
いせさき明治館


渋川市、北群馬郡(吉岡町、榛東村)
小室郷蔵
上三原田の歌舞伎舞台
津久田の人形舞台
鏡の森歌舞伎舞台
旧入沢家住宅
伊香保(水沢)街道野田宿・森田宗家
旧ハワイ王国公使別邸


高崎市(旧郡部を除く)
旧井上房一郎邸
豊田屋旅館
茶舗水村園・小見家住宅
洗心亭
上豊岡の茶屋本陣


高崎市(旧群馬町、旧箕郷町、旧榛名町、旧吉井町、旧新町、旧倉渕村)
明治天皇行在所
旧下田邸書院&庭園


安中市
旧松井田役場
旧安中藩武家長屋
旧安中藩郡奉行役宅
旧碓氷社本社事務所
板鼻本陣跡
五料の茶屋本陣
旧碓氷郡役所
新島襄旧宅


富岡市、甘楽郡(甘楽町、下仁田町、南牧村)
富岡市社会教育館
旧茂木家住宅
七日市藩陣屋跡
松井家住宅
甘楽町歴史民俗資料館(旧小幡組繭倉庫)


藤岡市、多野郡(神流町、上野村)
高山社2代目社長・町田菊次郎生家
旧多野会館
旧黒澤家住宅
高山社跡


太田市(旧郡部を除く)
旧金山図書館


太田市(旧新田町、旧尾島町、旧藪塚本町)
中島知久平邸
旧世良田村役場


桐生市
近代化遺産建造物群
矢野本店&有鄰館
桐生倶楽部会館
桐生市・旧配水事務所
桐生明治館
彦部家住宅


みどり市
今泉嘉一郎の生家
桐原郷蔵
ながめ余興場


館林市、邑楽郡(大泉町、板倉町、邑楽町、千代田町、明和町)
懐古庵
外池商店
旧二業見番組合事務所
分福酒造店舗
旧秋元別邸
旧上毛モスリン事務所
旧館林藩の武家屋敷
田山花袋の旧居


沼田市、利根郡(みなかみ町、片品村、川場村、昭和村)
上発知の歌舞伎舞台
猿ヶ京関所跡
旧鈴木家住宅
高平の書院
旧土岐邸洋館
旧生方家住宅
雲越家住宅
奥利根民俗集古館
旧大庄屋役宅書院
旧戸部家住宅


吾妻郡(中之条町、長野原町、草津町、嬬恋村、東吾妻町、高山村)
三国街道中山宿
白井屋
町田家住宅
冨澤家住宅
旧吾妻第三小
四万温泉・積善館

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前橋市総社町総社の旧山賀酒造レンガ蔵。

旧山賀酒造レンガ蔵 (2)
旧山賀酒造レンガ蔵 (1)
旧山賀酒造のレンガ蔵は昭和2年(1927年)の建築。当時の北海道庁の庁舎を模したといわれる。約600平方mの2階建て瓦葺きで、レンガは英国積み。施行は前橋市石倉町の増田煉瓦(株)。

山賀酒造は明治初めから昭和45年(1970年)まで酒造りをしていた。最盛期は大正末(1920年ころ)で、年間約1,000石(1升瓶で10万本分)ほどの酒を造っていた。銘柄は「二子山」と「山瀬川」。

旧山賀酒造レンガ蔵 (3)
山賀酒造のマーク(商標)も煉瓦なのかな? 屋根瓦に「山」が入っている。

旧山賀酒造レンガ蔵 (4)
井戸の外周壁も煉瓦造り。

内部を改装してレストラン(2店舗)として営業していたが、現在は移転したようで空き倉庫になっているみたいだ。

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前橋市総社町総社の八坂神社。

総社八坂神社 (1)
総社八坂神社の創建は不詳だが、元総社の巣烏分から遷宮している。当初は用水路上に遷座していた。同様に巣烏分から遷座している巣烏神社が慶長9年(1604年)なので、総社八坂神社の遷座も同年頃と考えられる。(「前橋市総社町・巣烏神社」参照)

総社八坂神社 (2)
昭和8年(1933年)の大渡橋新架橋・道路拡幅により用水路は南側に移ったため、八坂神社は現在地に移転している。お社はまだ新しそうだ。

総社八坂神社 (3)
庚申塔(左3つ)と湯殿講碑(一番右)。

総社八坂神社 (4)
女人講(地蔵菩薩)碑。如意輪観音が彫刻されているものは多いが、地蔵菩薩はあまり見ない気がする。

総社八坂神社 (5)
総社八坂神社 (6)
馬頭観音と石神・石仏群。

総社八坂神社は巣烏神社から北に50mくらいのところに鎮座している。巣烏神社の案内板「境内には八坂社・疱瘡神・菅原社などが合祀されており(中略)社地には湯殿講碑、月待塔、庚申塔など庶民信仰の石神・石仏が安置されている」と内容が合致するので(疱瘡神・菅原社は見あたらないが)、ここは巣烏神社の境外地かもしれない。

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