利根郡みなかみ町藤原の雲越家住宅。
現在は、資料館として雲越仙太郎翁が使っていた農具や生活用品を中心に展示している。

雲越家住宅 (1)
雲越家住宅 (2)
雲越家住宅 (3)
明治20年(1887年)に建てられた木造2階建て、茅葺き両妻兜造の典型的な山村地域の農家。雲越家9代目・仙太郎翁が昭和55年(1980年)84歳で亡くなるまで居住しており、日本の原風景がそのまま残されている。

雲越家住宅 (8)
雲越家住宅 (7)
仙太郎翁は11歳で父親を事故で亡くし、その後は家族のため寝る間も惜しんで働き続けた。昭和35年(1960年)に母親が亡くなった後の高度成長時代においても、時代の変化を無視するかのように、自給自足に近い生活を続けた。

雲越家住宅 (4)
雲越家住宅 (5)
雲越家住宅 (6)
内部には、仙太郎翁が生前に使用していた食器、布団、家具類、農具などの生活用品がそのまま展示されている。

仙太郎翁は金銭を出して安易に物を買うことを嫌い、生活必需品の多くは自ら身近な材料を使い、創意工夫をして作り上げている。そのため、ここでしか見られない貴重な家財道具等も多い。

帰り際に管理人さん(?)に、囲炉裏で焼いたジャガイモをいただいた。うっ、うまっっ!!って感じで、アツアツのジャガイモをほうばった。ちょこっと仙太郎翁の心持ちが分かったような・・・。