前橋市千代田町三丁目の前橋文学館。

前橋文学館 (1)
「萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち前橋文学館」は、前橋で最も美しい場所のひとつ、広瀬川河川緑地のほとりにある。(前橋市のHPから引用)
「水と緑と詩のまち」というのは前橋市のくキャッチフレーズらしい。

前橋文学館 (2)
前橋文学館 (3)
前橋文学館 (4)
広瀬川にかかる「朔太郎橋」をわたると、朔太郎がたたずんでいた。

前橋文学館 (5)
前橋文学館 (6)
前橋文学館 (7)
前橋文学館 (8)
朔太郎展示室には朔太郎直筆の原稿やノート、愛用品などを展示。

前橋文学館 (9)
前橋文学館 (10)
前橋文学館 (11)
近代文学展示室では平井晩村や伊藤信吉など前橋ゆかりの詩人や文学者を紹介している。とは言っても、ほとんど知らないけど・・・。

朔太郎は北原白秋に師事し、26歳のとき『夜汽車』他5編の詩で、中央文壇にデビュー。大正6年に処女詩集『月に吠える』で、一躍全国に名を知らしめ、その後も『青猫』『純情小曲集』『氷島』などを次々に発表。日本近代詩に不滅の金字塔を打ち立てた。

ところで、前橋文学館へ行ったのは別の理由があってのこと。それは次回で。