吾妻郡中之条町下沢渡の揚水山宗本寺。

宗本寺 (1)
応永元年(1394年)真誉誓故によって開かれたのが始まりとされる。

宗本寺 (2)
宗本寺 (3)
棟札から現在の本堂は、寛延3年(1750年)に再建されたもので、大工棟梁は松本吉衛門。

宗本寺 (4)
宗本寺 (5)
本堂欄間彫刻は、享和元年(1801年)、同3年(1803年)、文化4年(1807年)、天保13年(1842年)の銘が見られることから、後からは嵌め込んだものらしい。

享和元年(1801年)から天保14年(1842年)まで、実に41年もかかって完成したことになる。

宗本寺 (6)
宗本寺 (7)
本堂左手の墓地内に2基の宝篋印塔がある。1基は康永3年(1344年)、もう1基には康永4年(1345年)の銘がある。これは、四郎二郎入道と言う人が両親の供養のため建てたらしい。

この宝篋印塔は群馬県の重文に指定されているんだけど、それにしても厳重に囲ってあるね(笑)。近寄って見れないし、彫られている銘などももちろん見えない。

ちょっと厳重過ぎないか?