吾妻郡中之条町横尾の吾妻神社。

吾妻神社 (1)
吾妻神社 (2)
もともとは御手洗山の山頂付近に鎮座していたが、戦国時代初期にこの地を支配していた塩谷氏(吾妻三家のひとつ)が、弘治2年(1556年)に現在地に遷している。

文化9年(1812年)の火災により社殿、社宝、記録などが失われ、創建年代は不明だが、「上古の代」といわれる。

ちなみに、「上古の代」ってのは、大昔ということで、一般的には文献の存在する限りでもっとも古い時代。普通は大化の改新の頃までを言う。

吾妻神社 (3)
吾妻神社は「和利宮(わりのみや)」と呼ばれ、嵩山を祀る里宮である。

吾妻神社 (4)
吾妻神社 (5)
吾妻神社 (6)
現在の社殿は文政4年(1821年)の再建で、拝殿は入母屋、銅板葺き、正面屋根には大きな千鳥破風がある。本殿は三間社流れ造り、銅板葺き、精巧な彫刻が施されている。

この地は、塩谷氏の居城である「和利宮城」があった場所といわれているけど、この塩谷氏って全く知らない。

杉木立に囲まれた境内は雰囲気がいい。