邑楽郡大泉町城之内の祥平山龍泉院富岡寺。

龍泉寺 (1)
天文3年(1534年)、3代小泉城主・富岡秀信が茂林寺から梵海正音を招いて開山、富岡氏の菩提寺とした。

龍泉寺 (2)
龍泉寺 (3)
龍泉寺 (4)
山門は元和元年(1615年)に建立。本堂は嘉永3年(1851年)の再建。

龍泉寺 (5)
龍泉寺 (6)
富岡秀信の供養塔。
この供養塔を建てたのは、6代秀朝の孫・秀倶といわれる。

6代秀朝は小田原城に籠城していたが、落城後三河国に落ち延び、大坂夏の陣で真田幸村軍との戦闘で討ち死にしたという。孫の秀倶が小泉を訪れて、3代秀信の墓所を探したが分からず、菩提寺の龍泉院に供養塔を建てたという。

富岡氏の菩提寺ということだけど、富岡氏累代の墓所はないようだ。