邑楽郡大泉町朝日の文化むら。

大泉町文化むら (1)
大泉町町発足30周年記念事業のひとつとして建設された「文化むら」。文化都市宣言の基本理念である、「創造」「感動」「ふれあい」を実践する場として、音楽鑑賞・芸能発表・研修などに利用できる施設。

こう書くと、町のちっちゃい文化ホールを想像しがちだが、これがまたすっごい施設。

大泉町文化むら (2)
昭和63年(1988年)完成の大ホール棟。三角屋根にステンドグラスが施され、プロの音楽家にも評価が高い。世界的に定評のあるベーゼンドルファーとスタインウェイのピアノを備え、本格的なクラシックコンサートにも対応できる808席の大ホール。

その他、約130平方mの研修室、床の間のある15畳の和室もある。

大ホール棟奥には、最大288席の座席が、約7分間で自動的に出し入れ可能な移動観覧席を備える、小ホール棟もある(写真ないけど)。

大泉町文化むら (3)
平成3年(1991年)完成の展示ホール棟。絵画や書などの発表・展示など多目的に利用できる。床面積497平方mの広さのフローリングの展示ホール、研修室が4つ。あと音楽練習室(リハーサル室)に文化財展示室。

大泉町文化むら (4)
ホール前には、彫刻家・佐藤忠良氏のブロンズ像が2体。

大泉町文化むら (5)
大泉町文化むら (6)
明治時代の養蚕農家を移築し復元した資料館もあり。民具・農具などを展示している。

大泉町文化むら (7)
大泉町文化むら (8)
さらには、お茶会に利用できる茶室、小泉焼の焼成窯まで。

なんでこんな立派な施設があるのか考えてみると、大泉町はすっごい裕福だということを思い出した。

富士重工大泉工場、三洋電機東京製作所、味の素冷凍食品関東工場など大企業の工場が多く、これらの企業からの税収があるため、交付金不交付団体だということ(最近では2010年のみ交付を受けているが)。財政力指数に関しては、平成18年(2006年)までは群馬県内で1番だった。

人口の1割が、ブラジルやペルー出身の日系人というのは有名だけど、実は群馬県一裕福な自治体なのだ。