みどり市大間々町浅原馬場の庚申塔および大日如来像。

大日如来像と庚申塚 (1)
大日如来像と庚申塚 (2)
「庚申塔」と通称されている石造物は、重制石幢の一種で輪廻車孔付きである。元亀4年(1573年)に朝原村の弥左衛門以下47人の村人が、庚申供養のために造立したものといわれる。元亀4年の造立は、北関東では最も古い部類に入る。

大日如来像と庚申塚 (3)
中央の大日如来像は、寛永6年(1629年)に造立され、智拳印を結んで
いる。鏡海上人という僧を中心に、当時の朝原村の農民たちが、村が末永く繁栄することを願って造立したものといわれている。

庚申塔と大日如来像は、別個の目的で造立されたものが、後にあたかも一組で作られたかのようにまとめられた。

大日如来像と庚申塚 (4)
向かって左側にも、多数の石仏群があった。

通りかかった地元のおばあちゃん(見た目80歳くらい)は、時の殿様が持ってこられたもの、と言っていた。戦国期この辺は阿久沢能登守直崇が弟・左馬助に治めさせていた、と案内板に書いてあったけど、よく分かんないです。