高崎市下里見町の郷見(さとみ)神社。

郷見神社 (7)
明治43年(1910年)下里見地域内の諏訪神社に八幡宮、月読宮、諏訪大明神、天満宮を合祀合具し、郷見神社と改め村社となった。

郷見神社 (1)
郷見神社 (2)
元々は、豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)の陵墓との伝承がある前方後円墳に、里見義俊が八幡宮を勧請したのが始まりのようだ。後に戦国時代になり、武田信玄が里見郷を支配下に置いた際、諏訪大明神を祀ったという。

郷見神社 (3)
郷見神社では、合併した神社の社殿を保存している。写真の建屋の中に、各旧社の社殿(祠?)が入っている。それぞれの社殿を作った年代は正確には判明していないが、徳川初期から中期のものという。

郷見神社 (4)
郷見神社 (6)
前方後円墳の墳丘(方墳部)を削って、社殿が建てられている。棟札によれば、社殿は安政7年(1860年)に再建されたものであり、熊谷出身の小林源太郎の手による彫刻が施されている。

郷見神社 (5)
社殿裏の円墳部には、里見八幡宮の標識があった。八幡宮は合祀合具され郷見神社になったのでは・・・それとも跡地表示?