高崎市箕郷町の榛名山龍門寺。

龍門寺 (1)
龍門寺 (5)
天正18年(1590年)箕輪城主となった井伊直政の開基。参道には小さな石仏が並んでおり、参拝者をお出迎えって感じ。

龍門寺 (2)
龍門寺 (3)
山門は「四本柱建唐破風造り」で重厚。寛政8年(1796年)の再建。正面の桁にはタチバナの表紋、裏には井の裏紋が。

龍門寺 (4)
龍門寺 (6)
本堂裏手には、井伊直政の継父・松下源太郎のものと伝わる墓がある。

慶長3年(1598年)、直政は高崎(当時は和田)へ転封となる。この際、龍門寺住職・白庵の助言により、「高崎」と名付けている。
(「高崎という地名の由来 -龍廣寺-」参照。)

ちなみに、井伊直政の高崎転封に際しては、家臣団の他、多くの寺社や町人も移動している。現在、箕郷町に残っている「東明屋」「西明屋」地区は、「空き家」から転じたという。

また、現在の高崎市内の「連雀町・田町・新紺屋町・鍛冶町」などは箕輪からの移転町名である。