高崎市あら町の諏訪神社。

あら町・諏訪神社 (1)
あら町・諏訪神社 (2)
慶長4年(1599年)、箕輪城下の下ノ社を勧請したことに始まるという。

享保14年(1729年)、及び再建後の文化4年(1807年)の2度にわたって火災で焼失。現在の社殿は文化10年(1813年)ころの再建と推定される。

土蔵のような外観を持つ珍しい総漆喰の塗籠造りであるが、これは火災から守るための工夫と考えられている。一見2層に見えるがが、実は裳腰をつけた平屋で、軒下に直接鳥居を造り付けている。

あら町・諏訪神社 (3)
本屋根と裳腰の間には、七賢人の手の込んだ漆喰彫刻が施されている他、内陣の扉、欄間、鳥居などに見事な彫刻が見られる。

なお、新町(あらまち)は平成18年(2006年)の多野郡新町(しんまち)との合併に伴い、あら町とひらがな表記に変更になっている。