伊勢崎市境の瑳珂比神社。

瑳珂比神社 (1)
瑳珂比神社は天文15年(1546年)に、小柴長光が能登国の石動(いするぎ)明神の分霊を境城内に勧進したのが始まり。

長光の子・次郎は元亀3年(1572年)、武運長久を祈って稲荷の神像と石製の剣を奉納し、石剱(いするぎ)権現と称した。石剱と書いて石動明神と同じ「いするぎ」と呼んだものである。

瑳珂比神社 (2)
瑳珂比神社 (3)
瑳珂比神社 (4)
宝暦11年(1762年)拝殿が造営され、明和3年(1766年)に石鳥居の建立。本殿は享和元年(1801年)に造立されている。明治40年(1907年)近隣の神社を合祀し、現在の瑳珂比神社となった。

石鳥居は町民総出で石工のもとへ引き取りに行き、大八車を用いて3日を要して建立したという。