伊勢崎市東上之宮町の倭文(しとり)神社。上野国九之宮である。

倭文神社 (1)
倭文神社 (2)
垂仁天皇3年(紀元前71年)の創建といわれている。紀元前っ!?機織の神である天羽槌雄命(あめのはづちおのみこと)を祀る神社で、倭文氏によって祀られたものである。

天羽槌雄命は古くから機織の祖神として、また養蚕の神として尊崇されてきた。

倭文神社 (3)
倭文神社 (4)
戦国時代の争乱にまきこまれ一時荒廃したが、享保12年(1727年)には8代将軍吉宗から社殿再建勧進の許可を得て、上野国はもとより、江戸府内からも浄財の寄進を仰ぎ、荘厳な社殿鳥居などが再建されたという。

現在の社殿は、明治13年(1880年)に再建されたものである。

倭文神社 (5)
本殿脇の磐座(いわくら)。自然崇拝のひとつ。

群馬県は養蚕が盛んなので、そんなことから織機の神が祀られているんだと思う。

前回の火雷神社は下之宮だけど上野国八之宮。倭文神社は上之宮だけど九之宮。上・下は、単に上が北、下が南という地理的な関係のみかな?(倭文神社が火雷神社の北にある。)