伊勢崎市赤堀今井町の如意山宝珠寺。

宝珠寺 (1)
宝珠寺 (2)
天慶2年(939年)に、藤原秀郷が平将門鎮圧祈願として創建したのが始まりとされている。山門は安政5年(1853年)頃の建立。

宝珠寺 (3)
本堂は平成19年(2007年)の再建。

宝珠寺 (4)
この五輪塔は秀郷の死後、三男の千国が供養のために造立したと伝えられる。約170cmの凝灰岩製。

火輪と水輪の間に白蛇がいるなどと、古くから怪異伝承が語られてきた。火輪が落ちて割れた後、白蛇はいなくなってしまったという。疫病に際し、この五輪塔に生えた苔を煎じて飲むと治るといわれていた。

平将門が挙兵し関東8国を制圧、自ら新皇と称した平将門の乱。これを平貞盛と連合し鎮圧したのが藤原秀郷。この功により、従四位下を与えられ、鎮守府将軍に任じられている。

前橋市大胡町の長善寺には、子孫の藤原重俊(大胡太郎)の墓がある。
(「大胡太郎(藤原重俊)の墓 -長善寺-」参照。)