前橋市大手町の前橋カトリック教会。

前橋カトリック教会 (1)
前橋カトリック教会は1932年(昭和7年)に、群馬県初のカトリック教会として建築された。

前橋カトリック教会 (2)
前橋カトリック教会 (3)
鉄筋コンクリート造りで一部3階建て、スレート葺き、外壁は人造石洗い出し。左右に尖塔屋根を持つゴシック様式。

聖堂に向かって右側の尖塔に「アンジェラスの鐘」がある。この鐘は、進駐米軍将校とその家族によって、1953年(昭和28年)に寄贈されたもの。

「アンジェラス」は「天使」を意味し、日曜日のミサの始まりと終わり、結婚式の入場の時などに鳴らされるという。

前橋カトリック教会 (4)
前橋カトリック教会 (5)
堂内のペンダントライトはフランスから送られたもの。また、ステンドグラスはアメリカ製のオパールーセントグラス。

なお、この建物は2001年(平成13年)に国登録有形文化財に指定されている。

初めて教会の中に入った(結婚式場などの備えつけの教会風は除く)。仏教徒には縁遠いところだし、今後もほとんど入る機会はなさそうだ。

ところで、この前橋カトリック教会の2つの尖塔屋根は、上毛かるた(け)の絵札に描かれている。持ってる人は探してみて。
(上毛かるた紀行 「県都前橋 生糸の市(いとのまち)」参照)