前橋市元総社町の総社神社。

総社神社 (1)
総社神社は上野国総鎮守であり、上野国内の549社の神々を祀る。

平安時代末に、国司が領内の神社を巡幸するのが面倒くさくなって、神名帳を作って上野国14郡に鎮座する549社を勧請合祀し、ここを参詣することにより、領内全部の神社を参詣したこととしたため。

総社神社 (3)
総社神社 (4)
拝殿は天保14年(1843年)に再建された豪華な建造物である。本殿は慶長年間(17世紀はじめ)の造営であるが、桃山時代の様式を残している。蟇股(かえるまた)、禅宗様式の組物、大瓶束、えび紅梁等がこの時期の特色。

総社神社は、由緒のように群馬県内の神社を祀っているので、ここに参拝すれば県内の神社を参拝したことになる。

とは言っても、これだと非常に便利なようで、非常に味気ないもんだ。

総社神社 (2)