桐生市新里町武井の能城山善龍寺。

善龍寺 (1)
善龍寺 (2)
善龍寺 (3)
善龍寺は寛永年間(1624年~45年)の開山とされる。

徳川将軍家の菩提寺であった上野の寛永寺の住職・天海僧正は、草津や伊香保への往来の時に、善昌寺や善龍寺に立ち寄ったといわれる。その縁からか、山門は寛永寺の裏門を移築したものと伝えられている。(善昌寺は「伝新田義貞の首塚 -善昌寺-」参照。)

善龍寺 (4)
山門前にある宝篋印塔は、廷享2年(1745年)に第3世慶寛和尚が大乗妙典100余部を読誦し、供養のために塔を建て経典を収めたと伝えられている。

山門と宝篋印塔は桐生市(旧新里村)の重要文化財に指定されている。

ここに寄った1番の理由は、「龍門の滝」というのがあると聞いたから。寺域左手に沢が流れており、心地良い水の音が聞こえたので、期待度もアップ。沢の方に降りて行ってみると・・・。

善龍寺 (5)
そこには用水路から水を引っ張ったような人工の滝があった。ありゃ、イメージと大きく違っていた。(横を流れている沢は、何の関係もなかった。)