桐生市広沢町の賀茂神社。
延喜式内社・上野国十二社の十一之宮である。

賀茂神社 (1)
崇神天皇の御代(前97年~前29年)、豊城入彦命が東国鎮護のため山城国賀茂神を勧請したと伝わる。延暦15年(796年)に美和神社とともに、官社に列したとある。美和神社は上野国十之宮。

賀茂神社 (2)
賀茂神社 (3)
境内に入ると、なんとなく雰囲気が厳か。緑が多いからかな。

賀茂神社 (4)
賀茂神社 (5)
意外と小さい本殿。彫刻の題材は分からないけど、なんとなく面白い。

賀茂神社 (6)
拝殿右横にある石灯籠。高さ210cmで、永和4年(1378年)の造立。造立年代の明らかな石灯籠では、桐生市最古である。

賀茂神社 (7)
天喜年間(1053年~1058年)の前九年の役では、源義家が戦勝祈願に訪れ、また奥州平定後の凱旋時には神楽を奏上したという。

社務所前には源義家が腰掛けたと言われる休み石がある。ちょっと高くて、座りずらそうだけど。