沼田市利根町日影南郷の旧鈴木家住宅。

旧鈴木家住宅 (1)
鈴木家の先祖は、当地に熊野神社を建設するために神官として来村し、代々名主を務めた家柄。当家は、検地などで訪れる役人の逗留施設でもあった。

主屋は、東北地方の民家でよく見られる曲屋(まがりや)形式。L字に曲がっている部分は「うまや」として、数頭の馬の飼育に使われていた。

旧鈴木家住宅 (2)
旧鈴木家住宅 (3)
上段の間である「オクノデイ」は、他の部屋より段が高くなっている。正面にオドコ(雄床)、メドコ(雌床)を設け、向かって左手には付け書院を、これと対応した右側には敷居を一段高めた「帳台構え」を設け、正式な書院造りを構成している。

旧鈴木家住宅 (4)
当時使用した民具・農具などが展示されている。

旧鈴木家住宅 (5)
旧鈴木家住宅 (6)
土瓶で沸かしたお湯で入れたお茶と、キャラ葺をご馳走になった。管理人さんが「寒いでしょ」ということで、薪をくべてくれたんだけど、ちょっと煙かった。

旧鈴木家住宅 (7)
旧鈴木家住宅 (8)
敷地内に、南郷温泉「しゃくなげの湯」から源泉を引いた足湯があった。ちょこっと浸けてみたけど、けっこう気持ちいいもんだ。

写真にキレイな足(?)が映っているけど、ご勘弁を。