沼田市上川田町の龍雲山東光禅寺。

東光寺 (1)
発智為時の開基。発智氏は、沼田氏3代景盛の子・三郎景宗が発知に分家し発智氏と称したのが始まり。景宗の弟の兵部為時が、上川田に城(上川田城)を築いて移り住んだ。

東光寺 (2)
東光寺 (3)
山門脇に、「スズメバチの巣があります。注意してください」と張り紙がしてあった。ちょっと「ドキッ」っとしたけど、特に問題なし。まあ、季節的にも心配することはないけどね。

東光寺 (4)
発智兵部左金吾平為時の墓。
平と入っているのは、沼田氏が三浦氏の出とされているから(と思う)。

この墓は逆修(ぎゃくしゅ)。逆修とは、生前にあらかじめ自分の墓や位牌を建立し、自分ために仏事を修して死後の冥福を祈ること。212cmの宝篋印塔には、「己酉 八月十八日」の銘があり、己酉は1369年と考えられる。

東光寺 (5)
東光寺 (6)
本堂の中を覗かせてもらったら、大きな天狗面があった。沼田で天狗面と言ったら、迦葉山が有名。(「天狗の霊峰 -迦葉山弥勒寺-」参照)

東光禅寺の裏山は天狗山と言うらしいので、何か天狗に関する謂れがある?