沼田市井戸上町の荘田城址。
現在は荘田城址公園として、バーベキュー施設などが整備されている。

荘田城址 (1)
荘田城は沼田氏発祥の地とされる。宝治元年(1247年)三浦氏が北条時頼によって滅ぼされた際、三浦泰村の子・景泰がこの場所に逃れ、沼田景泰を名乗ったという。(沼田氏の出自に関しては諸説あるようなので、そのひとつということで。)

荘田城は段丘の上と下の段に、それぞれ施設があったみたいで、上も下も荘田城址公園となっている。

荘田城址 (2)
下段にある牛石(右)と馬石(左)。
沼田景泰が乗っていた牛や馬が、景泰が亡くなると激しく鳴いて死に、石に化けたものと伝えられている。

荘田城址 (3)
荘田城址 (4)
上段も整備されている。特に何があるわけではないが、唯一ある堀址も荘田城の堀かは不明のようだ。(竪穴式住居が復元されているが、城址とは関係ないので割愛。)

荘田城は、応永12年(1405年)に8代・景朝が小沢城に移るまでの約150年間、沼田氏の居城であった。