高崎市吉井町神保の天祐山仁叟寺。
奧平氏の開基 ー仁叟寺ー」「県内屈指の大伽藍 ー仁叟寺 その2ー」「日本一高い十三重石塔 ー仁叟寺 その3ー」に引き続き仁叟寺の4回目(最終回)。

仁叟寺 (1)
本堂前のカヤ。群馬県の天然記念物に指定されている。仁叟寺が現在地に移転時の開山・直翁裔正の手植えと伝わり、樹齢は推定500年となる。樹高21.2m、目通り外周が4.8m、根周り外周は10m。

カヤの大木は天狗の宿り木で、榛名山の天狗がよく集まったという。

仁叟寺 (2)
本堂裏の椋(ムク)。この辺りでは「モク」と言うらしい。方言かな。樹高29m、目通り外周が5.5m、根周り外周は7.2m。地上7mのところで幹が2つに別れている。推定樹齢は約350年。

仁叟寺 (3)
本堂裏のコヒガンサクラ。推定樹齢は約100年。地中より幹が5本出ていることから「五輪桜」と呼ばれる。

仁叟寺 (4)
五輪桜の下に桜花観音が鎮座する。平成23年(2011年)の造立。東日本大震災の受難物故者供養仏。

仁叟寺にある諸堂・諸仏・諸施設を紹介しているうちに、4回にわたる長編になってしまった。