渋川市上白井の天霊山空恵寺(くえいじ)。

空恵寺 (1)
空恵寺 (2)
空恵寺の創建は大同元年(806年)、最澄が開山したのが始まりとされる。文永7年(1270年)、当時の白井城主・長尾氏が華厳禅師を招いて中興開山し、天台宗から臨済宗へと改宗、長尾家歴代の菩提寺とした。

空恵寺 (3)
空恵寺 (4)
山門は3間1戸の楼門で、2層の入母屋造である。建築様式としては、唐風である。建造は元禄年間(1688~1703年)と考えられている。

屋根は萱葺であったが、昭和45年(1970年)に屋根替工事を実施し、現在のような銅板葺になった。

空恵寺 (5)
本堂裏山に、長尾氏累代の墓があると聞いていたのだが、その裏山がよく分からず。左手から行ってみたんだけど、洞穴みたいなものはあったが、墓地らしくなかったし。まあ、そういうことで、ちょっと残念。

ところで、この空恵寺はすごい所にある。子持山の方だと思うんだけど、幹線道路から入ったら、あとはひたすら車がすれ違えない狭い道を山の中へ。途中崖のようなところもあり(しかもガードレールなし)。

結局、お寺まで別の車とすれ違うことはなかったけど・・・。

追記
再訪記はこちら「白井長尾氏累代の墓 -空恵寺 その2-