渋川市伊香保町の旧ハワイ王国公使別邸。
前回の伊香保御関所からすぐ。

日本に残る旧ハワイ王国唯一の関連施設である。

旧ハワイ王国公使別邸 (2)
旧ハワイ王国公使別邸 (3)
旧ハワイ王国公使別邸 (1)
かつてハワイが独立国だった頃の日本駐在公使・ローバート・
ウォーカー・アルウィンが、明治27年(1894年)に伊香保温泉の石段街の入口に建てた別荘。

大正14年(1925年)に亡くなるまで毎夏、避暑のために過ごしたと伝えられている。

木造2階建ての質素な日本建築の内部には、当時の日本とハワイの交流を示す貴重な資料や写真のほか、使用していた食器などが展示されている。ということだが、現在改修中のため2012年3月まで閉館中。

日本に残る旧ハワイ王国唯一の建物とのことなので、またの機会に。

公使別邸があることなどの縁から、平成9年(1997年)に旧伊香保町はハワイ州ハワイ郡と姉妹都市締結をしている。毎年8月には、伊香保ハワイアンフェスティバルが開催されている。

ちなみに、ハワイ王国は1795年(江戸時代の寛政7年)から1893年(明治26年)まで、ハワイ諸島に存在した王国。1893年のクーデターで共和制となり、1898年(明治31年)にアメリカに併合された。

まあ、アメリカからの入植白人が先兵となって、ハワイを侵略したようなもんだね。観光地としての繁栄は別にして、カメハメハ大王(1世)も、悲しんでると思うよ。