太田市新田市野井町の生品神社。

生品神社境内には、新田義貞像が鎮座していたのだが、2010年2月に銅像が盗まれるという事件が発生。(上毛かるた紀行、「歴史に名高い 新田義貞」参照)

生品神社 (1)
台座を残し、銅像が盗まれてしまった。

このたび、地元有志らでつくる「新田義貞公銅像再建委員会」が取り組んできた義貞の銅像が完成し、5月8日の鏑矢祭で披露された。

生品神社 (2)
生品神社 (3)
生品神社 (4)
新しい銅像は高さ約1.8m、重さ310kgのブロンズ製で、盗まれた銅像(0.8m)の2倍強の大きさ。義貞の弟・脇屋義助の24代目子孫に当たる、彫刻家・脇谷幸正さんが1年をかけて制作したものである。

盗まれた銅像と同様に、鎌倉の稲村ケ崎に太刀を投げ入れる姿。脇谷さんは「源氏の貴公子、総大将としての姿を表現した」と言う。

生品神社 (5)
生品神社 (6)
赤御影石で作られた高さ1mの台座上に鎮座する姿は、凛々しいの一言。

銅像の再建に際しては、太田市内を中心に全国の約1100の個人・団体から寄付が寄せられた。多くの方々の協力で、こうして義貞が生品神社に還ってきた。

新田義貞は、群馬における最大のヒーローだよね。悲劇がつくけど・・・・・。