邑楽郡邑楽町光善寺の神明宮。

光善寺神明宮 (1)
光善寺神明宮の由緒は不詳だが、文禄3年(1595年)の勧請と伝わる。

光善寺神明宮 (2)
光善寺神明宮 (3)
光善寺神明宮 (4)
社殿は平成5年(1993年)の新築建立。これに合わせ境内の整備(参道石畳、灯籠、狛犬、手水舎など)も行われている。

光善寺神明宮 (5)
境内社の三社神社(菅原神社・塩釜神社・琴平神社)。祠はやはり平成5年の新建立。

光善寺神明宮 (6)
不動明王? 青面金剛? 馬頭観音のようにも見える。「庚申満願」の銘が読み取れたので青面金剛かな。享保元年(1716年)の造立。

光善寺神明宮 (7)
光善寺神明宮 (8)
光善寺神明宮 (9)
境内社の浅間神社。やはり平成5年に一括整備されている。鳥居には平成3年(1991年)奉納の文字があった。

光善寺神明宮 (10)
田山花袋の歌碑。平成7年(1995年)の造立。

光善寺地区は江戸初期まで箱田村と言ったが、流行病が入り多くの住民が亡くなってしまう凶事があった。その際、僧の言葉から万治3年(1660年)に光善寺村と改めたといわれる。