太田市藪塚町の三島神社。


三島神社は、新田義房（義重の孫）が建久年間（１１９０年～１１９８年）に伊豆三島神社を勧請したといわれている。



古墳だという説もあるようだが、裏付けられる出土物はない。確かに少し離れた所から見ると、古墳に見えなくもないんだけど。でも、自然丘に社殿が建ってると考えた方がいいようだ。


拝殿に源頼朝が描かれている三島大社の絵馬が掛けてあった。神社関係者が掛けたのか、参拝者が掛けたのか分かんないけど・・・。


平成２１年（２００９年）に作られた、日本一のかかし「かかまる」。高さ１０ｍ、幅７ｍと巨大である。


後ろにも顔が書いてある。

毎年秋には、三島神社を中心に「やぶ塚かかし祭り」が開催されている。創意工夫を凝らしたかかしが、多数（約１００体！）展示され賑わうらしい。

三島神社より「かかまる」の方が、強烈に印象に残ってしまった・・・。