高崎市箕郷町富岡の飯玉神社。
富岡飯玉神社は天文年間(1532~55年)の創建と伝わる。箕輪城主・長野業正の崇敬厚く、その後業正の弟・直業が下館に住んで常に崇拝したという。直業は富岡城主。また直業は小塙髙成と改名し、小塙7村を領有したともいわれる。
鳥居は文化2年(1805年)の建立。扁額の揮毫は源(岩松)徳純。
社殿の建立年などは不明。
社殿裏の境内社・末社群。
由緒は箕郷町誌(昭和50年:1975年)から調べたが、群馬郡誌(大正14年:1925年)では寛永6年(1629年)の創建となっている。
コメント
コメント一覧 (2)
訪問ありがとうございます。
昔懐かしい神社とのことで喜んでいただき、こちらこそ感謝申し上げます。
是非参拝し、昔を懐かしんでいただければと思います。
Tigerdream
がしました
生まれ故郷の毎日通った車郷小学校隣の神社、ここを取り上げてくださった事に感謝申し上げます。歴史事跡も説明されていて、まったく知らなかったのでありがたく拝読いたしました。ありがとうございます♪
神社名すら知りませんでした▼
小さい頃のかの神社は、樹木がうっそうと茂り、昼間でも怖い、日が暮れかかる頃には立ち入らないに越した事はないくらいのところ。
また、隣人の同級生からの話では、丑の刻参りを見たことがあるとも。
すっかりきれいになっていて、これもよかったです。
年末には帰省するので、お参りしたく存じます。
ありがとうございました。
Tigerdream
がしました