甘楽郡下仁田町下小坂のふるさとセンター歴史民俗資料館。

下仁田歴史民俗資料館 (5)
下仁田は幕末に、尊王攘夷を唱える水戸天狗党と幕府の命を受けた高崎藩との間で、激しい戦闘が行われている。世に言う下仁田戦争(1864年)。

下仁田歴史民俗資料館
下仁田歴史民俗資料館 (2)
展示物は、この下仁田戦争ものが多い。下仁田戦争は鎧・兜をつけ、槍・刀で白兵戦があった最後の戦いといわれている。

その他にも小坂製鉄関係、高橋道斎(誰?)、空居上人等の展示あり。

下仁田歴史民俗資料館 (3)
下仁田歴史民俗資料館 (4)
資料館駐車場の脇に看板があり、見ると階段を降りたところに碑があるという。この資料館はちょっとした丘の上にあり、降りるにはめちゃくちゃ急な階段が。

高崎藩士戦死の碑
高崎藩士戦死の碑 (3)
そこにあったのは高崎藩戦死の碑。碑の書は、なんと勝海舟だという。

下仁田戦争は水戸天狗党が勝利しているが、高崎藩戦死者36名、天狗党死者4名。天狗党も越前(福井県)まで進んだところで降伏。幕府の命により352名死罪となった(1865年)。

下仁田戦争から4年後、天狗党処刑から3年後、明治の世が訪れ武家の社会は終わりを告げた。