安中市板鼻の板鼻(木島)本陣跡。

板鼻宿は、中山道14番目の宿場町であり、江戸日本橋から28里25町40間の距離。まあ、約113kmってとこ。

板鼻宿には、本陣1、脇本陣1、旅籠54軒があり、上州・中山道7宿の中では最大規模の宿場町だった。

板鼻本陣跡(旧書院) (4)
本陣跡は現在板鼻公民館になっており、その敷地内(裏)に旧書院が
残っているのみ。

板鼻本陣跡(旧書院) (3)
板鼻本陣跡(旧書院) (5)
板鼻本陣跡(旧書院) (2)
この書院は、幕末・文久元年(1861年)公武合体のため、徳川14代将軍・家茂に嫁ぐ、孝明天皇の皇妹・和宮内親王が、ご宿泊したところである。京都から中山道を下ってきたのだ。

全道中警護の藩12、途中宿次ぎの藩29、伝馬の人夫約3万という前代未聞の大行列であった。

板鼻本陣跡(旧書院) (1)
今は和宮資料館になっているが、公開は平日のみという。あんまり公開
したくない、ってこと?

貴重な書院なので、できれば休日も公開して欲しいよね。まあ、事情はあるにせよ、本陣跡を公民館にしちゃうくらいだから、期待できないかな?