安中市安中の洞谷山龍昌寺。

龍昌寺 (1)
龍昌寺は元和2年(1616年)長野業正の3男で長源寺17世・名国宗誉を開山に迎え創建。当時無住だった角峯院と小龍山阿弥陀寺から寺号をもらい受け、院号は角峯院そのまま、寺号には龍をつけている。

龍昌寺 (4)
龍昌寺 (5)
慶安2年(1649年)には幕府から朱印地を賜るなど七堂伽藍の大寺院だったが、明治初年の廃仏毀釈の波にさらされ、山門・本堂以外すべて解体されてしまった。(逆光のため写真が悲惨なのはご勘弁を)

龍昌寺 (2)
龍昌寺 (3)
参道の両側には108の梵鐘が並んでいる。開運小槌で「過去・現在・未来」と3回たたけば、その澄んだ音が重なり合い、人々の心を洗い清めるように響きますとのことだったので、たたいてみた。鐘自体は小さいので、ちょっと高めの音色。心に響いた・・・、ことにしておく。本当は開運小槌を有料で買ってたたくらしい。指先でたたいたって良い音しないよね。

ここは、新島襄がキリスト教の布教活動を行ったことでも知られている。当時、龍昌寺は無住だったので、新島襄などが使用することが出来た。

確か新島襄は、安中には3週間しかいなかったはず。その3週間の間に、地元の人に洗礼したり、布教活動したり忙しかったようだ。
(「平和の使徒 新島襄」、及び「外から失礼 -安中教会-」参照。)