高崎市吉井町吉井の郷土資料館。

吉井郷土資料館 (1)
昭和47年(1972年)の開館、旧吉井町の考古・歴史資料や吉井藩関連の資料を展示している。

吉井郷土資料館 (5)
吉井郷土資料館 (6)
吉井藩は徳川家康の関東入部に伴い、譜代の菅沼定利が2万石で立藩。その後2度の廃藩を経て、鷹司松平家・松平信清が再々立藩(1万石)。

写真は幕末の藩主・松平信発(のぶおき)。信発はけっこう立派な藩主で、徳川斉昭や島津斉彬とも交遊している。明治維新後は、新政府の岩倉具視や三条実美から、出仕を請われている。(隠居していたので断っているが。)

吉井郷土資料館 (3)
吉井郷土資料館 (4)
吉井郷土資料館 (2)
考古・歴史関係の資料で目についたものをいくつか。火縄銃って、あまり見たことがなかったので。

ちなみに鷹司松平家は、公家の鷹司家の出身である。徳川家光の正室を鷹司家から迎えたという関係のため、江戸に下った鷹司信平が徳川家綱から松平姓を受け、公家から武士に転身したという変わり種。孫の信清の代に大名になり、吉井藩主になったということ。