藤岡市金井の千体仏。

金井千体仏 (4)
金井千体仏 (1)
金井地区の薬師堂敷地内の千体仏堂に、江戸時代に作られた740体の仏像が安置されている。

金井千体仏 (2)
金井千体仏 (3)
その大多数が享保5年(1720年)頃につくられた地蔵像で、昔は実際に千体あって「千体地蔵」と呼ばれていた。これらの仏像は、地蔵像715体、観音像19体、如来像2体、その他4体に分けられる。

ほとんどの仏像は、高さ30cm前後の直立した姿で、材質にはヒノキが使われ、像の大部分が一本の材木から彫り出された一木造り。像の外側に矧ぎ合わせや、前後身を合わせたものもある。

地域の地蔵信仰を物語る例として、非常に貴重である。

まあ、300年経ってよくほとんどが残っているなぁ、というのが正直な感想。こういうのは、だいたい散逸しちゃうのが常だからね。