藤岡市藤岡の藤岡山一行寺。

一行寺 (2)
一行寺 (1)
墓地にあった初代住職と思われ方の命日が、弘治2年(1556年)となっていたので、室町末期の創建?新井若狭入道清秀ってあったけど、調べてもわからず。

一行寺 (4)
本堂の鬼瓦。藤岡は瓦の名産地なので、地元産のものかな。

一行寺 (3)
観音堂には、平安時代から鎌倉時代初期に制作されたと推定される聖観音菩薩像が安置されている(覗いてたけど見えず)。

もとは大和国訳田(おさだ)に安置されていたが、巴御前の持仏となった。その後、仁治元(1240年)津戸三郎為守入道尊願法印(法然の弟子)が、この像を持って東国に赴き、緑野郡塚に御堂を建立し安置した。

オレが推定したお寺の創建とは時代がかなり違うが、まあ観音堂とお寺が別の縁起ということはよあるので・・・・・。

ところで、巴御前と言えば源義仲の愛妾で、平家物語では木曽四天王とともに、義仲の平氏討伐に軍した大力、強弓の女武者。頼朝軍(範頼、義経軍)との宇治川の戦いでは、最後まで義仲につき従 東国に落ち延びたとされている。

義仲の父・義賢が多胡郡に住んでおり、義仲はそこで生まれたという説もあるので、群馬県には意に義仲ゆかりの地や物が多いんだよね。