高崎市箕郷町白川の白川陣屋跡。

白川陣屋跡 (1)
白川陣屋跡 (2)
現在の白川地区から高崎市高浜町にかけての7村は、天和2年(1682年)に安房勝山藩・酒井家の飛び地領となった。そのため勝山藩の陣屋が白川に置かれた。陣屋の敷地は、北12間(約21.6m)・西17間(30.6m)、南27間(48.6m)で、取り調べ用の白洲もあった。

現在は畑になっており、遺構などは素人目には分からない。

ちなみに、代官を務めたのは西明屋の下田家。下田家には旧赤穂浪士で、吉良邸討ち入り47士のひとり堀部安兵衛が出入りしており、その際に設計・築造したといわれる庭園が残されている。(「堀部安兵衛の設計・築造の庭園 -旧下田邸書院&庭園-」参照)