高崎市箕郷町東明屋の諏訪神社。

東明屋諏訪神社 (1)
東明屋諏訪神社 (2)
東明屋諏訪神社の創建は不詳。箕輪城落城後に勧請されたと考えられているようだ。箕輪城落城は永禄9年(1566年)のこと。

一の鳥居の扁額は「満行宮」。満行権現は榛名神のことで、第2次大戦後に村内の榛名神社が合祀されているので、その鳥居かな。

東明屋諏訪神社 (3)
元はこちらが一の鳥居だったと思われる。扁額は「諏訪大明神」。扁額の写真は逆光で上手く撮れなかった。

東明屋諏訪神社 (4)
参道の灯籠は文久2年(1862年)石上寺住職の奉納。当社と石上寺の関係はよく分からないが、石上寺境内に創建されたといわれる石上神社も、大戦後に当社に合祀されている。

東明屋諏訪神社 (5)
東明屋諏訪神社 (6)
拝殿を覗くと、上に続く階段が見える。

東明屋諏訪神社 (7)
東明屋諏訪神社 (8)
拝殿・本殿は第2次大戦後の建立。本殿内宮は文政5年(1808年)の造営。軒札に「当国新井村 阿左見日向藤原光督」らの名前がある。

東明屋諏訪神社 (9)
東明屋諏訪神社 (10)
東明屋諏訪神社 (11)
拝殿左手の鳥居は境内社「天満宮」のもの。石祠が本殿横に鎮座する。

当社に合祀された榛名神社は天暦年間(947~57年)、石上神社は貞観16年(874年)の創建と伝えられる古社である。これらの神社の方が歴史が古いが、明治期に諏訪神社が村社になったことから、両社がこちらに合祀されたようだ。