前橋市総社町植野の立石諏訪神社。

立石諏訪神社 (1)
立石諏訪神社 (2)
立石諏訪神社は文禄4年(1596年)総社藩主・諏訪頼水が上諏訪神社、下諏訪神社の2社を字元屋敷に勧請したのが始まりと伝わる。明治31年(1898年)利根川の洪水により下諏訪神社の社殿が崩壊・流出したため、明治32年(1899年)に上社・下社を合祀し、諏訪神社として現在地に遷座している。

立石諏訪神社 (3)
立石諏訪神社 (4)
立石諏訪神社 (5)
現在の社殿は平成26年(2014年)の新築。旧拝殿は上下両社を合わせたため、三間社の中央間をはさんで、東西に礼拝場を持つ特殊な構造であったという。

立石諏訪神社 (6)
参道には平成26年(2014年)氏子の皆さんが奉納した石灯籠が並ぶ。

立石諏訪神社 (7)
立石諏訪神社 (8)
成田山不動尊の石碑と不動明王像。

立石諏訪神社に伝わる獅子舞は前橋市の重要無形民俗文化財に指定されており、毎年秋の例祭時に奉納される。一人立ちの三頭の獅子とカンカチの計4人による豪快な舞。獅子頭の顎紐を修理した際、内部から「壬正徳弐歳」と書かれた布が見つかっており、正徳2年(1712年)には既に行われていたと考えられる。