藤岡市下日野の弘法井戸。

弘法の井戸 (3)
弘法の井戸 (4)
弘法井戸は弘法大師(空海)が山越えをしようとしたが、喉が渇いて進めなくなった。そこで、ある家に行き水を所望したところ、出てきた女性は「しばらくお待ちください」と言って水を汲みに行った。ところがなかなか戻ってこない。やっと戻ってきたので、大師が「どこまで汲みに行っていたのか」と尋ねると、「半里ほど離れた下方の川から汲んできました」。

気の毒に思った大師は、持っていた錫杖で岩の間を突くと、きれいな水がこんこんと湧き出したという。

弘法の井戸 (5)
何の写真だか分からないと思うが、井戸(覆屋の中)の写真。写真下部は澄んだ水がなみなみとしている。

弘法の井戸 (6)
弘法の井戸 (7)
井戸の手前には石塔・石仏が並んでいる。

弘法の井戸 (8)
これは弘法大師像かな。

弘法の井戸 (1)
弘法の井戸 (2)
県道175号線に入口の案内板が立っている。どころが、そこから登っていく道はナビに表示されない(ナビデータが古いわけではない)。ナビ上では右から入る道は表示されるのだが、この道も相当狭く心配になって、いったん県道に戻って案内板の入口から入った。結果的には、どっちもどっちだった・・・。

山間部などで水の便が悪い地域では、この手の伝説が残っている。弘法大師以外にも、伝教大師(最澄)や行基にもあるね。

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 「富岡市妙義町・弘法の井戸