上毛かるた紀行、第35弾!

み
(み) 水上谷川 スキーと登山

谷川岳 (1)
谷川岳 (2)
まだ残雪がある谷川岳。近くにあった「谷川岳八景3番」という案内板と同じ構図で撮ったので、谷川岳だと思う。

本当に谷川岳に行く(登山)わけにもいかないし、土合からロープウェーで天神平まで登る元気もなかったので、みなかみ町湯原の山岳資料館へ。

山岳資料館 (6)
水上温泉街の真ん中に位置し、2007年に開館した。谷川岳の登山史を語る資料や写真の数々、多くの山仲間から寄贈された山用品等が多数展示されている。

山岳資料館 (1)
山岳資料館 (3)
谷川岳の写真、の写真。

山岳資料館 (4)
山岳資料館 (5)
ザイルやピッケルなど、多数の登山用品があった。

山岳資料館 (2)
利根川水源調査隊関連の資料も。ちなみに、利根川の源流は大水上山。

谷川岳の標高は2000mにも満たないが、急峻な岩壁と複雑な地形に加えて、中央分水嶺のため天候の変化が激しく、遭難者の数は群を抜いて多い。死者数のワースト記録として、ギネスに認定されている。

登山者のみなさん、充分気をつけてください。