上毛かるた紀行、第26弾!

ふ
(ふ) 分福茶釜の茂林寺

青龍山茂林寺は、応永33年(1426年)大林正通和尚によって開山された曹洞宗の寺院。館林市堀工町にある。

茂林寺
茂林寺総門
茂林寺たぬき像 (1)
茂林寺たぬき像 (2)
総門(通称黒門)をくぐると、参道にはタヌキの像が両側に並んでいる。その数21体。何となく、俗世間っぽくなっちゃってるような気がして、個人的には・・・かな。

茂林寺山門
茂林寺本堂
山門(通称赤門)と本堂は、藁ぶき屋根でいい味出してる、って感じ。

茂林寺大ラカンマキ (1)
茂林寺大ラカンマキ (2)
境内には大きなラカンマキ(羅漢槇)の木があった。ラカンマキの木ってのは、小さく庭木に向いているんだけど、これは大きいねぇ~。

寺伝の分福茶釜伝説ってのは、歴代の住職に仕えていた守鶴という人の茶釜は、いくら汲んでも湯が尽きない不思議な釜だった。あるとき、守鶴の寝ている姿を見たら、手足に毛が生え尾があるタヌキの姿だった。正体がばれた守鶴は、幻術により「源平の合戦」「釈迦の入滅」を披露し飛び去ったという。

でも、オレが知っているのは、おとぎ話の分福茶釜。これはタヌキの恩返しで、助けてもらったタヌキが、芸を見せてお金を稼いで恩返しをするというもの。上毛かるたの絵札が、まさにこれだよね。

宝物拝観(内部拝観)は有料なので、分福茶釜は見てこなかった。でも今思うと、館林って家からすっごく遠く、めったに行けないので見てくれば良かったかな・・・。