高崎市箕郷町柏木沢の八幡宮。
柏木沢地区には複数の八幡宮があり、字名から今宮八幡宮と呼ばれる。

今宮八幡宮 (1)
今宮八幡宮は文永元年(1264年)に京都・石清水八幡宮の分霊を勧請と伝わる。

今宮八幡宮 (2)
今宮八幡宮 (3)
鳥居は宝暦9年(1759年)の建立。訪問時は七夕飾りが鳥居に彩りを添えていた。


今宮八幡宮 (4)
今宮八幡宮 (5)
今宮八幡宮 (6)
社殿の建立年などは分からないが、昭和29年(1954年)に瓦葺きに改修されている。社殿前の灯籠は平成6年(1994年)の奉納。扁額の揮毫は衆議院議員・小渕優子。政治資金や後援会の問題以来、あまり名前を聞かないが。

今宮八幡宮 (7)
今宮八幡宮 (8)
石堂内にいるのは阿弥陀如来さま。

今宮八幡宮 (9)
中央の馬頭観音は203cmあり、旧箕郷町では2番目の大きさ。幕末の造立。

今宮八幡宮 (10)
女人講(二十二夜講)の如意輪観音の刻像塔。

ところで、境内脇の説明板に「1264年の勧請」とあったのでそう書いたのだが、大正14年(1925年)刊行の群馬郡誌には「明和6年(1769年)の勧請」とある。平成29年(2017年)に750年祭を行っているようなので、逆算すると説明板の時期と合う。

実は文永元年(1264年)の勧請というのは、前回の「向滝八幡宮」の由緒とまったく同じなので、群馬郡誌が混同している? よく分からない。
(向滝八幡宮は「高崎市箕郷町・向滝八幡宮」参照)