富岡市富岡の小舟神社。

小舟神社 (2)
小舟神社 (3)
小舟神社は白鳳7年の創建と伝わる。白鳳は正式な元号ではなく、寺社縁起などに使われている私元号。白鳳の期間として650年から、661年から、672年からなど複数の説がありはっきりしない。いずれにせよ、小舟神社の創建は飛鳥時代と称される年代になる。

小舟神社 (4)
小舟神社 (5)
小舟神社 (6)
小舟神社 (7)
元は字小舟という場所にあったが、火災に遭い元禄年間(1688~1704年)に現在地に再建されたといわれる。拝殿は平成3年(1991年)に修築されているようだ。また、拝殿前の狛犬は新しく、平成27年(2015年)の設置。

小舟神社 (1)
境内入口の標柱に、貫前神社の「境外摂社 舊祓戸」と刻まれていた。「舊祓戸」は禊ぎを行う場所の意味。

伝承では貫前神社の経津主神が舟を使ってやってきて、当地で禊ぎをしてから貫前神社に入ったことから「舊祓戸」になっており、またその舟を祀ったことから小舟神社という名称になったといわれている。そのため、後に貫前神社参拝時の前宮となっている。

小舟神社の主祭神も貫前神社同様主祭神は経津主神である。