高崎市吉井町黒熊の黒熊山延命寺。

延命寺 (1)
延命地は文禄元年(1592年)の創建と伝わる。

延命寺 (2)
慶長元年(1596年)に焼失、翌年順慶法師が再建している。室町時代の作とされる一木彫りの勢至菩薩像(像高37cm)がある。本尊は薬師如来なので、阿弥陀三尊の脇侍と思われる勢至菩薩像は、もともと別寺のものか。

延命寺 (3)
延命寺 (4)
延命寺 (5)
墓地の宝篋印塔と五輪塔。宝篋印塔のひとつには元文3年(1738年)の紀年名が読み取れた。

延命寺 (6)
明治7年(1874年)には黒熊小学校(現入野小)が置かれた。現在も境内にブランコや滑り台などの遊具が設置されている。

延命寺の院号は地蔵院と言い、境内に地蔵菩薩を祀る地蔵堂があるとのことだったが、それらしきお堂は見あたらなかった。見逃したかな。