渋川市村上の作間神社。

作間神社 (1)
作間神社の創建は不詳だが、観応元年(1350年)藤原季長が屋敷神として祀ったものを、季長退去後に村民が作間神社としたと伝わる。藤原季長は当地を治めていた守護。岩井観音堂を再興した人物とされる。(岩井観音堂は「断崖の懸崖造り御堂 -岩井堂観世音御堂-」参照)

作間神社 (2)
鳥居扁額の揮毫は金井之恭。金井之恭は金井烏洲の4男で貴族院議員。

作間神社 (3)
鳥居の脇には、寛保元年(1741年)銘のある双体道祖神。

作間神社 (4)
作間神社 (5)
作間神社 (6)
社殿は延宝5年(1677年)に再建、享保4年(1719年)火災の記録が残る。現在の社殿の建立年などは分からず。

作間神社 (7)
本殿は平成18年(2006年)に改修が行われている。

作間神社 (8)
神楽殿。村上の太々神楽は、享保4年に焼失した社殿が再建された祝典に奉納されたのが始まりといわれる。

作間神社 (9)
昭和40年(1965年)に神楽殿を修理した際には、小渕恵三元首相も寄付をしている。寄付当時は当選1回の新人議員だけど。

作間神社 (10)
作間神社 (11)
「天然記念物 作間神社の大けやき」という標柱が玉垣に囲まれた中に建っており、近くのケヤキ(?)を撮影してきた。でも鳥居の両側に立っているケヤキの方が、幹も太く樹齢も長そうだったけど。社殿裏にも立派なケヤキがあった。もしかしたら特定の木じゃなく、神社境内の複数本の「群」的な指定なのかな。

ところが帰ってから調べたら、群馬県の「県指定文化財一覧」に「作間神社の大けやき」ってないんだよね。何らかの事情で取り消されている?