吾妻郡東吾妻町三島の鳥頭神社。

三島鳥頭神社 (1)
三島鳥頭神社 (2)
三島鳥頭神社 (3)
三島鳥頭神社の創建は不詳。主祭神は日本武尊なので、何がしかの伝説があるのかな。また、数多くの杉の木に年代を感じる。

三島鳥頭神社 (4)
三島鳥頭神社 (5)
社殿は明治45年(1912年)に改修されている。このときに、現在の境内が整備されたようだ。

三島鳥頭神社 (6)
三島鳥頭神社 (7)
拝殿、本殿ともに彫刻が施され、特に本殿の木鼻、蝦虹梁など見事なものだ。田舎(失礼!)の神社にしてはと思ってしまった。

三島鳥頭神社 (8)
春・秋の例祭では太々神楽が奉納される。秋には獅子舞も奉納される。太々神楽は大正元年(1912年)から、獅子舞は嘉永5年(1852年)からの歴史がある。

三島鳥頭神社 (9)
昭和4年(1929年)刊行の「吾妻郡誌」には「老杉約100株林立し」とあるが、さすがに減ってしまったようだ。それでも多数の杉が神域を護っているといった雰囲気だ。(きちんと数えれば100本くらいあるのかな)