上毛かるた紀行、第13弾!
(け) 県都前橋 生糸の市(いとのまち)
まあ、県都というくらいだから、県庁に行って来れば充分。永いこと群馬に住んでるけど、初めて県庁に行った。あまりに立派すぎて・・・。これなら、もう少し県民税安くできるんじゃないの?(話しがズレた。)
32階の展望ホールからは、東西南北が眺望でき、良い眺めだった。初めて来た記念に、スタンプも押して。
ところで、県庁は高さ153.8mで群馬県で1番高い。2番目は高崎市役所。県内の1位2位がお役所って、ちょっと引っかかるのはオレだけ?
さっ、帰えろっと思ったのだが、生糸の市の方も巡らないとかな。ということで、次に行ったのが、前橋蚕糸記念館。敷島公園のばら園内に
ある。1番奥の隅っこだけど。
まあ、前橋の養蚕の歴史や、古い書物や機械等。前回の日本絹の里と展示の趣旨は近い。
(日本絹の里は、「繭と生糸は日本一」参照。)
ただ、この建物は歴史があって、元々は国立原蚕種製造所前橋支所で、明治44年(1911年)のもの。全国に6箇所造られたが、現存するのはここだけ。
歩くたびに床がミシミシ・ギシギシいって、踏み抜いちゃうんじゃないかとヒヤヒヤ。
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