上毛かるた紀行、第44弾(最終弾)!
(く) 草津よいとこ 薬の温泉(いでゆ)
草津よいとこ 一度はおいで ドッコイショ
お湯の中にも コーリャ 花が咲くよ チョイナ チョイナ
の「草津節」で有名な草津温泉。
草津温泉のシンボルと言えば「湯畑」。湯畑は、温泉街の中心部に湧く源泉で、ロータリー状に整備されているが、そのデザインは岡本太郎である。
湯畑源泉が湧き溢れて、湯桶を流れて落ち込む崖の上の古色蒼然とした石灯籠がある。これは文政13年(1830年)伊勢太々講中の人々によって寄進されたものである。
江戸幕府8代将軍吉宗や10代将軍家治は、この湯枠の湯を樽詰めにして江戸城へ運ばせている。江戸までだと200km近くあると思うので、運ばされた方は大変だよね。
草津名物「湯もみショー」が見られる熱の湯。残念ながら時間が合わず。さすがに1時間も待ってる根性はなかった。
草津温泉のお土産の定番「温泉饅頭」。
草津温泉には湯畑以外にも、西の河原公園などいろいろあるので、それらは上州紀行もので紹介していくよ。
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