渋川市白井の大宮姫神社。

大宮姫神社 (1)
大宮姫神社の由緒は不明だが、鎌倉時代の上野国神名帳の「正三位宮姫明神」と解釈されることもある。そうだとすると、創建は鎌倉時代以前の古社ということになる。ただ、一般的に「宮姫明神」は、榛東村の大宮神社とされている。
(大宮神社は「雨乞い祈願の霊験碑 -大宮神社-」参照)

大宮姫神社 (2)
社域はこんもりとした木々に覆われ、いかにも鎮守の森といった雰囲気。

大宮姫神社 (3)
境内は神門とを板塀で囲まれている。

大宮姫神社 (4)
大宮姫神社 (5)
大宮姫神社 (6)
社殿は一段高いところにある。拝殿の扁額は「牛頭天王」。もとは八坂神社なのか、それとも合祀された八坂神社の拝殿を使っている?

大宮姫神社 (7)
社殿脇の末社群。

ところで、社名からは大宮売神がご祭神かと思うが、実際は天宇受売命。天宇受売命は天照大神が天岩戸に隠れてしまったときに外で踊った女神。大宮売神は天宇受売命と同一視されることもあるようだが、一般的に大宮売神は宮殿を守る女神、天宇受売命は芸能の女神とされる。