前橋市富士見町横室の大カヤ。

横室の大カヤ (1)
横室の大カヤは、地元旧家である金澤氏が寛延2年(1749年)に邸外に諏訪神社を祀り、そのご神木としたもの。諏訪神社自体は、明治40年(1907年)に地元の赤城神社に合祀されている。

横室の大カヤ (2)
横室の大カヤ (3)
樹高24.2m、根回り14.4mで、樹齢は1000年以上ともいわれる。日本三大カヤのひとつに数えられている。ちなみにもう2つは、「浜北の大カヤ」(静岡県)、「与野の大カヤ」(埼玉県)である。

かつては秋になると4石(約720リットル)もの実をつけ、食料にしたり油を絞るなどして、地域住民の生活を支えたといわれる。なお、現在もカヤ及び敷地は金澤氏の所有(私有地)のため、見学の際はマナーを守りましょう。